アスタキサンチンとアルギニン

サプリメントやコスメティックなどに利用されているアスタキサンチンは鮭やイクラ・エビ・かに・オキアミ・藻などの海の生物に多く含まれ、天然の赤い色素のβ-カロチンやリコピンと同じカロチノイドの一種となっています。

アスタキサンチンの効果としては体内の活性酸素をビタミンEの約1000倍ともいわれ、光障害から目を保護するとも言われています。アスタキサンチンの効果については確認レベルですが、眼精疲労を自覚している人にアスタキサンチン6mg以上を4週間摂取した場合に調節速度の向上と自覚症状の改善があったと言う報告があり、男子大学生の運動部員に6mg摂取させた場合は血中乳酸濃度が低下したと言う報告がされています。

また、アルギニンと呼ばれる条件付き必須アミノ酸があり、免疫反応の活性化・細胞増殖の促進・コラーゲン生成促進などにより、傷や床ずれなどの治癒を促します。条件付き必須アミノ酸と呼ばれるのは外傷や床ずれ、感染などの状態ではアルギニンなどが不足するために摂取することが必須となるために、条件付き必須アミノ酸と呼ばれます。

アルギニンが多く含まれる食物には、肉類・ナッツ・大豆・玄米レーズン・エビ・牛乳などがあり、アルギニンは、免疫細胞の活性化の効果があることからアンチエイジング効果があるといわれています。また、現在悩んでいる人が多いメタボリックシンドロームの改善にも効果があると言われています。

美容効果もあるアルギニンはサプリメントとしても販売されていますが、強い塩基性を持つため、そのまま単体で飲むと消化器障害(胸焼けや胃痛など)を起こす事があるのでクエン酸などで中和されているサプリメントを選ぶようにしましょう。







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